パリの生活費・物価の実態 ~パリの生活は楽ではない~

パリ滞在の費用で気になる生活費の目安。残念ながらパリの生活費、物価は東京と比べても高い!

食費や交通費などの物価は通常の生活でどれくらいを想定すればよいでしょうか。

1ヶ月の生活費用は少なくとも1500ユーロ

下記は1人分の1ヶ月の想定される生活費の予算です。毎月の費用は、1ヶ月で最低でも約1000-1100ユーロは必要になり、個別でかかる費用(航空券、学校、ビザ、交際費、生活雑貨、洋服、観光費用など)を考えると1500ユーロ程は必要になってきます。

また、フランスの法律で定められている最低賃金は月約1450ユーロですので、この水準はやはり見積もっておいた方が良いでしょう。

家賃    750ユーロ
食費    150ユーロ (週35ユーロ×4)
交通費   60ユーロ (13.7ユーロの10枚切符を4回購入)
外食費   50ユーロ (20ユーロのランチ2回、パティスリーなどでケーキ5ユーロを2個)
光熱費   30ユーロ (電気代30ユーロ)
通信費    30ユーロ (大手プロバイダーの普通のプラン。ネット、携帯電話込み)
保険    12ユーロ (住宅保険 年間150ユーロほど)
その他   ??   (航空券、学校、ビザ、交際費、生活雑貨、洋服、観光費用など)

合計    1082ユーロ+その他

家賃を750ユーロと想定していますが、家賃がもっと安い場合はその分安くなります。
家賃は地区によって異なりますが、現在(2014年)の一人用のワンルームアパートの平均は
12-15平米のものであれば700-800ユーロぐらいです。

>>パリの家賃相場についてはこちら

外食やサービスが高い!

東京のランチで1000円を超えると高いと感じる方は多いと思いますが、パリでは外食ランチを1000円で食べることは不可能です。ビストロのお昼のmenuでも約15ユーロ前後します。お水は水道水(キャラフドー)であれば無料ですが、ガス入りのお水やグラスワインなどを追加するとプラス5ユーロほど。つまり1人15-20ユーロ(2000-3000円)になります。

また、パリでは基本的に物価が高いのです。サービスの金額も同様です。
例えば、日本では100円で売っているノートがこちらだと3ユーロします。
ボールペンなども高く、以前何でもない普通のボールペン20本入りで25ユーロ(3500円)のものを見ました。(驚くべきことに元値は50ユーロで、セール価格で25ユーロになっていました)

上記のその他のカテゴリー(航空券、学校、ビザ、交際費、洋服、レジャー、観光費用など)の金額も高額になりえますので、注意をして見積もってください。

住宅保険・交通費・通信費は安い

・住宅保険
住宅保険への加入はフランスの法律で義務付けられています。
あまり高くなく、金額はアパートの広さで決まるので、どこの会社も似たような価格です。住宅保険は銀行でも加入できます。12平米のステュディオであれば年間150ユーロ前後が目安でしょうか。

・交通費
日本よりも交通費は安くなりやすいです。メトロのチケットは近年少しずつ値上がりをしていますが、それでもパリ市内であれば距離に関わらず1.7ユーロです。バスも同じ価格です。東京ではJRから私鉄など、路線を乗り換えるたびに追加料金が必要ですが、パリの場合はそのようなことはありません(メトロの後にバスにのる場合は新たな切符が必要です)。また、パリは街が小さいので、歩くこともできます。

・通信費
光ファイバーはまだ少ないですが、インターネット・WIFI環境はなかなか整っています。
大手4社(orange, Free, Vouygues, SFR)のどこかに加入する方がほとんどで、費用はインターネット、携帯電話、固定電話の3つがパッケージになっているプランが多く、それでも合計で月々30ユーロ前後。日本では携帯電話の料金が1万円を超える方もいらっしゃると思います。日本では、如何に携帯電話代が高いかを痛感します。

お肉・魚は同等、日本食材・調味料は高い、果物が安い

食材は新鮮なものがマルシェで手に入ります。モノプリなど、スーパーも多くありますが、鮮度はやはり劣ります。また、魚も手に入るのがフランスの嬉しいところ。

魚とお肉は種類によりますが、東京と同じぐらいでしょうか。
お肉は日本の方が高いと思います。しかし、サバとタラは1匹1.5-2ユーロほど、、イカも500gで3ユーロほどで、フランスでも安いので、ぜひそれらを活用して日本食を家で食べましょう。

日本食がオペラ駅近辺で多く買えるのもパリの魅力。お米はイタリア産のもの(味も悪くないです)が1kgで16ユーロ~ほどなので、そこまで高くはありませんが、日本の調味料と食材が、高いです。
例えば納豆が3ユーロ、味噌が8ユーロ、1Lのみりんが8ユーロです。

パンはフランスの方が安いです。パン屋さんでのバゲットは1ユーロ。クロワッサンも1.5ユーロ。

果物が日本よりも安いのは嬉しいところ。アフリカからの輸入が多く、太陽を存分に浴びた果物が食べられます。また、スペインやイタリアなど南ヨーロッパのものも多いです。
りんごや梨は1つ0.6ユーロ、オレンジは1つ0.8ユーロ、マンゴーは1つ2ユーロ、イチゴは1パック3ユーロほど。

予算が難しい方は地方都市も検討しましょう。

パリとパリ以外のフランスの地方都市では全くレベルが違い、地方都市であれば家賃・生活費は格段に安くなります。
例えば食の都リヨン、南仏のニース、ワインのボルドーなど、魅力的な地方都市は多くあります。
例えば家賃は、パリの半分とはいきませんが、20-30%前後安くなります。

>>フランス地方都市のアパートはこちら

>>ニースの賃貸事情はこちら

     

あわせて読みたい記事はこちら!



<<前の記事はこちら
次の記事はこちら>>
メトロピアについて

忙しい方に一目で分かる、
パリ全20地区の治安 無料ガイド
パリ治安ガイド
お問い合わせ

パリのアパートはこちら

ユーロエステート

ユーロエステートではパリの長期・短期アパート700件以上をご紹介しています。